科学好きのひとりごと

細々とPC関係、電子工作等楽しんで暮らしております。このブログに書かれてあることに関しては一切責任を取りかねます。このブログに掲載されている実験を行う場合は、自己責任でお願いします。

virtual box 仮想マシンの設定

仮想パソコンというものをご存知でしょうか。

その名の通りパソコンの中で動くパソコンのことです。

Windowsの中でiOSやLinaxを動かすこともできます。

この度、諸事情あって使うことになりましたので早速記事にしていこうと思います。

今回使用するソフトは「virtual box」

一番簡単そうだったので…

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初期状態から日本語なのも嬉しいです。(英語はだいぶ苦手…)

さて、さっそく↓のリンクからインストールしてみます。

Oracle VM VirtualBox

インストールが完了して画面を開いたらこんなのが出てきます。

 

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左上の新規(N)を」クリックして仮想マシンを作成します。

 

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仮想マシンの名前を付けて…

この段階でタイプのところから使用するOSを選択できます。

(私は川合秀実氏著の」『30日でできるOS自作入門」を実践中なのでタイプはotherを選択しているだけです。)

まぁ私のことなんてどうでもよろしい。

次に出てくるのはメモリと仮想ハードディスクの割り当てです。

簡単に言うと、この仮想マシンにどれだけメモリとディスクの容量を恵んでやるかということです。

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メモリはやはり容量が大きければ大きいほどいいです。任意で調整できますが私はもとの半分である4GBを割り当てました。(WindowsなどしっかりしたOSで重たいものを動かすときはメモリを増設し16GB中8GBを割り当てる程度を推奨している方もいます。)

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ディスクの容量はだいたい使う容量の+5~10GBほどでいいんじゃないでしょうか。

 

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このとおり作成自体は簡単です。が、こんな仮想マシン使う人なんてよっぽどのことがない限り…

余談ですが先ほど紹介したOS自作入門の一日目の段階でできたOSを仮想マシンで起動したところ

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お約束の「hello,world」がちゃんと表示されました。まぁCで書けばこんなの一瞬ですがOSなのでここまで起動してから自動で表示されるようにしないといけないんです。だからCじゃなくてこれなんですよ…

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00を16800行打ち込むのにいろんな手を使いました…

このOS自作については後日ある程度進んでから記事にしていきたいと思います。

なぜこんなに饒舌なのかって?今が深夜1:30で私が深夜テンションだからですよ。

それではまた。